出社したらまっ先に昨日の売上をチェックして在庫調整。近日立ち上る新ブランド、来年企画している数社との新規プロジェクトを進行している為、日々沢山のメールが届きます。新商品は出す時期が肝心。仕事や課題はスピーディに対応することを心がけています。
新たなヒット商品を世に出すため、開発メーカーとは繰り返し打ち合わせを行います。あがってきた試作品に対して、消費者の視点で評価をし、時には厳しい要求をすることも。良い商品を生み出すために妥協は出来ません。品質管理についても厳しくチェック。品質試験もしっかり実施して、お客様が安全・安心に使える商品開発を心がけています。
体調管理には気をつけているので、お弁当を持ってきています。作れない時は、日テレの中にあるカフェテリアでゆったりとランチをします。
抱えている商品企画は常に10本以上!それらの企画は、社内の開発会議でプレゼンをして、様々な意見を取り入れながらブラッシュアップしていきます。タレントとのコラボ、大手メーカーとのコラボ等日テレ7は社員全員がチャレンジできる会社なので発案していきます。
自分がプロデュースした商品を表現する最大の山場がTV収録。事前に何度も構成作家、ディレクターと打ち合わせを行います。商品の魅力がテレビを通して、しっかりと伝わるか、番組収録は必ず立ち会います。商品の取り上げられ方や映り方など、細かくチェックし、ディレクターに指示を出します。
とにかく新しい企画を生み出し続けることが重要!店舗調査、TVの情報番組、女性誌、あらゆるメディアを常にチェックし感覚を研ぎ澄ましながら、新しい企画のアイディアを練っています。「今までにない革命的な商品!」をモットーに企画書を作り、社内やメーカー、グループ企業などに提案していきます。
最終的に大切な場がもう一つあります。お客様が購入する売場です。自分がプロデュースした商品をどうすればお客様に伝わるか、どのように売場に並べたら買っていただけるか、POPで訴求する文言ポイント、画像を選出。イトーヨーカドーのバイヤー、売場販促チームと一緒になって売場のプロデュースまで携わります。